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Webアプリケーション開発のプロセス

目次

課題定義

・最初に課題定義をしておかないと意味のないものを作ってしまうかもしれないため
必ず最初にしっかり決める

背景・目的

・解決したい課題は?

・何のためにしたいのか?

・なぜシステム化する必要があるのか?

ゴール(達成状態)

・目標は?

・達成したときにどのような状態になっていれば良いのか?

やらないこと

・スコープ対象外のことは?

・制約条件は?

補足

・インセプションデッキに基づいて進めていくのがおすすめ
(おすすめ書籍:アジャイルサムライ)

要件定義

業務要件

・業務フロー:行動の流れを図に落とし込む(登場人物ごとに定義する)

機能要件

・ページ遷移図:必要なページを洗い出して、ページの流れを図にする(サイト構成の明確化)

・ワイヤーフレーム(項目、文言はここで決める。装飾はしない)

・機能(何ができる?)

・データ

※ワイヤーフレーム・機能・データをページ毎にセットでまとめる

非機能要件(代表例)

・性能

・拡張性

・可用性

・セキュリティ

運用・保守要件

・運用体制

・保守体制

・障害時体制

タスクばらし

・仕事に取り掛かる前に、仕事をタスクにばらすこと

メリット

やることが明確になる。無駄な仕事をせずにすむ。

タスクばらしができないと

・やらなくて良いタスクをやってしまう

・最短経路を選べない

・仕事の進捗を自分で把握できない

タスクばらしができると

・必要なタスクだけに取り組める

・最短経路が探せる

・自分の仕事を把握し、自立して仕事できる

方法とコツ

方法

・ゴールを確認、理解する

・ゴール達成のために必要な項目をリストアップする

・実行順に並び替える

コツ

・小さく分解する → 1時間以内で終わる単位を分解する

実践方法

・ページ単位で思いつく単位を書き出す

・ページ単位で紐づかないタスクをグルーピングする

挫折しない秘策

小さく一つずつやっていく

例)

1.テキスト版アプリケーションを作成:ロジック

2.テキスト版アプリケーションをデータベースに対応させる:データベース

3.Webアプリケーションを作成:Webページ

4.Herokuを使用してアプリケーションをWeb上に公開:Web上で動作

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